古着で寄付できる宅配買取店

寄付や募金ができる古着買取店

古着を買取に出して、寄付や募金ができる宅配買取店をまとめました。

災害地などの支援として古着を送るという方法があるのをご存知ですか?
しかし実は古着自体を送るよりも、わずかでも資金として援助する方が喜ばれるそうです。

古着もまとまるとかなりの重さと嵩になります。それを輸送したり管理するコストもかかりますし、仕分けして配布する人手も多く必要です。せっかくの善意でも、役に立たなければ意味がないですよね。

とはいえ、個人で寄付をしたリ募金をするのはハードルが高く感じるかもしれません。そんな時は、代理で寄付をしてくれる古着買取店を選びましょう。

あなたの売った古着を換金して、その分を代行して寄付してくれるサービスを行っている買取店があるんですよ。
いくつかピックアップしましたので、参考にしてみてください。

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古着買取で日本ユニセフ協会へ寄付

梱包キット
なし
キャンセル料
無料
その他手数料
なし
ツーハンズ 特徴
ダメージのない服30点以上まとめて
寄付の場合キャンセル不可

ダメージのない服を30点以上まとめて、個人で梱包材を用意して送付する必要はありますが、ツーハンズが代行して買取金額を日本ユニセフ協会へ寄付してくれます。

ダウンロードしてプリントアウトした買取りシートの買取り方法の選択欄で「募金する」選択すればOKです。

サイトでは、寄付をした領収書の確認ができます。

リサイクルファッションのツーハンズ

古着買取で世界の子ども達のための給食・医療・教育等の支援

梱包キット
※1
キャンセル料
無料
その他手数料
なし

※1 2箱まで送料無料

リサイフク 特徴
服、靴、バッグ全てOK
査定額の10%を国際支援金へ

リサイフクはベクトルとグッドネーバーズ・ジャパンの協同事業だそうです。

送った古着をベクトルという古着の買取業者が査定し、その査定額の一部を国際支援金としてグッドネーバーズ・ジャパンが受け取り、それを国際支援金にするそうです。

どうして古着をそのまま海外へ送らないのか?という点については、以下の通りよくある質問欄に回答がありました。

当団体では衣料品に限らず、海外に直接送る物品(古着・食品・その他商品等)の寄付は基本的には受け付けておりません。
*現地へ直送する物品寄付を受け付けていない理由**
●輸送や一連の作業に関わる費用の問題(送料の方が現地で購入するより高くつく場合があります)
●現地で手に入る物は現地調達することで、その国の経済の活性化に繋がる
●衣類や食品は現地の宗教や文化、気候により需要が多様化し、マッチングが困難
●日本での保管場所の問題
●受け入れ先のニーズ調査・調整・体制の問題
●輸出入手続き・関税の問題
以上の理由により、物品のご寄付は日本で換金し、必要とされる活動に役立たせて頂いております。

引用:リサイフク

査定後、値段のつかなかったものでも工業用の布等として再利用されるそうです。

リサイフク

古着買取で地雷・不発弾撤去支援、元子ども兵や紛争被害者支援

梱包キット
なし
キャンセル料
無料
その他手数料
なし
フクサポ 特徴
古着の査定相当額を寄付、古着自体はリユースへ
着用できる衣服全般、服飾小物で寄付可能
下着・肌着に関しては新品のみ可能
寄付の場合キャンセル不可

古着のリユースやNPO法人テラ・ルネッサンスの支援ができます。

古着をまとめて1箱送ることで、カンボジアの地雷撤去、ラオスの不発弾撤去、ウガンダの元子ども兵社会復帰支援センターでの給食2食分などの支援を行うことができます。

寄付されるのは、送った古着の査定相当額。
古着自体は輸出され、主に東南アジア圏でリユースされるそうです。

フクサポ